VTuber・Vライバーさんの公式サイトを作っている、ポン酢と申します。
このページはサービスの説明ではありません。なぜ個人勢の方に公式サイトを勧めているのか、その理由だけを書いています。
配信も、歌も、雑談も、自己表現のひとつだと思っています。
ただ、それがどこまで届くかは、中身の良さだけでは決まりません。
REALITYで見つけてもらえて、フォローしてもらえたとする。その人が「もっと知りたい」と思ったとき、次に行ける場所はどこでしょうか。だいたいXのプロフィール欄です。
文字数にも、貼れるリンクの数にも限りがある。個人勢の入口は、そこで頭打ちになります。
公式サイトは、この天井を少しだけ上げるための道具です。
限られた文字数に、自己紹介も、活動歴も、リンクも詰め込む。結果、どれも中途半端になります。
サイトがあれば、そこには「私はこういう者です」と、リンクを1本だけ置けばいい。実績もリンクも配信予定も、全部その先に置けます。
プロフィール欄は、いちばん伝えたい一言のために空けておけます。
私の固定ツイートは、長いあいだ自己紹介で埋まったままでした。埋めておかないと、初めて来てくれた人が何も分からないからです。告知したいことがあっても、そこを空けるのが怖くて動かせない。
サイトがあると、そこは空きます。イベントの告知、コラボの募集、新しい活動のお知らせ。
今いちばん見てほしいものを置ける場所が、ひとつ増えます。
活動名で検索して、何も出てこない。個人勢だと珍しくないと思います。
コラボの相手や、企画の主催者が「この人はどんな人だろう」と調べることがあります。そのとき、これまでの活動がまとまった場所があるかどうかは、地味に効きます。
独自ドメインの公式サイトは、その受け皿になります。
検索の順位を約束するものではありません。ただ、辿り着ける場所があるというだけで、拾ってもらえる可能性は変わります。
短い投稿に収まらないから書かなかったこと、ありませんか。
なぜこの活動をしているのか。これからどうしていきたいのか。声をかけてくれた人、企画に誘ってくれた人、絵を描いてくれた人への感謝。
タイムラインに流すと、数時間で見えなくなります。サイトなら、そこに置いておけます。
来てくれた人が、いつでも読める場所に。
「サイトを持てば伸びます」という話をするつもりはありません。置いただけで人が増えることはないです。
できるのは、興味を持ってくれた人が次に踏む一歩を、あらかじめ用意しておくことだけ。
表現そのものには手を入れません。届く距離だけを伸ばします。
私が作っているのは、スマホのNotionアプリだけで更新できる公式サイトです。コードは一度も触りません。
中身を書くのはご本人、器を作るのが私、という分担にしています。